熊野古道

《 重要なお知らせ 》
先日の台風4号の影響等により、熊野参詣道伊勢路・横垣峠道内において、一部に亀裂や段差を生じる自然災害が発生致しました。
二次災害防止のため当町では、平成19年7月20日(金)午後4時をもちまして、当面の間、横垣峠道全域を通行止めと致しました。
通行再開につきましては今のところ未定です。熊野古道愛好者の皆様には、安全が確保されるまで、ご不便をおかけ致しますが、ご協力をお願い致します。
                       [ 御浜町教育委員会 ]
◎通行止めの区間:
熊野古道・横垣峠(御浜町阪本地区側登山口から、神木地区側登山口までの全行程)

神木地区側登山口 御浜町阪本地区側登山口
神木地区側登山口
御浜町阪本地区側登山口

現在、御浜町内の世界遺産登録カ所は、
下記の2カ所で、横垣峠1,763m、風伝峠637mとなっています。
ここでは、熊野古道の美しい石畳や、風景をご紹介します。
ごゆっくりとごらんください。

風伝峠
横垣峠
浜街道と別れ山間を行く本宮道
本宮道と北山道の交差点
世界遺産登録について

「紀伊山地の霊場と参詣道」がメインとなりまして、平成16年の6月に世界遺産登録をめざして三重県、和歌山県、奈良県の三県が合同で取り組んでいます。
世界遺産とは、1972年にユネスコ総会で採択された世界遺産条約に基づき、世界遺産リストに登録されている物件のことです。顕著な普遍的価値を有する遺跡や、建造物、自然などを保護・保全し、人類にとってかけがえのない共通の財産を未来に遺していくことを目的としています。
世界遺産は現在、アルタミラ洞窟(スペイン)などの文化遺産554件、グランドキャニオン(アメリカ)など自然遺産144件、マチュ・ピチュ(ペルー)など複合遺産23件の合計721件が登録されています。
このうち、日本の世界遺産は姫路城や白神山地、白川郷など11件あります。
この度、進めています「紀伊山地の霊場と参詣道」は参詣道としては、スペインとフランスを通っている「サンチャゴへの道」が唯一あるそうですが、そのほかには類例がないそうです。
「御浜町熊野参詣道伊勢路景観保護条例」が今年の6月に議会で可決されました。古道本体は国の史跡指定を受けることになり、現在申請中ですが、古道を守るための保全地区は古道の両側50mが設定されることになります。しかし、条例で設定されます範囲については森林経営上、これまでと変わることなく、届け出さえすれば伐採は可能となっています。
今回の範囲については、高野や吉野、熊野三山の霊場や伊勢路の参詣道、七里御浜、熊野川まで含まれることになりました。
メリットとしては、町内の貴重な財産を残し、旅行のニーズや住民意識の高まり、地域づくりへの取り組みに弾みがつくなど、波及効果が大となります。私たちのふるさとの魅力について、今後情報発信が容易になります。