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古道の紹介
古道ムービー
古道の紹介
石畳の美しい横垣峠
浜街道と別れ山間を行く本宮道

横垣峠は、松本峠を越えて熊野市に入った後、熊野市有馬町で、新宮へ向かう「浜街道」と、本宮へ向かう「本宮道」に分かれます。この横垣峠は、本宮道コースになります。
横垣峠の阪本側にある見事な石畳は見ごたえがあります。

水壷地蔵(ムービーあり)
水壷地蔵は弘法大師がここを通り、杖をついて清水を沸き出させ、旅人の便をはかったといわれる場所にあります。水壷地蔵は新旧2体あり、ともに丸彫り型座像です。その前に石灯籠があり、「神野木村安全」「往来安全」「嘉永三戌十二月」「願主 大坂佐藤家宗七 世話人 庄右衛門」の銘文が刻まれております。嘉永3年は桜田門外の変の10年前、1850年です。大坂の大工宗七は職を求めて熊野に来たが、仕事が見つからず、水壷地蔵で疲れはてて寝込んでしまいました。その夢枕にお地蔵様が現れ「この下の集落へ行くと仕事がある」と告げられました。早速神木集落へ下りてみると仕事があり、その後大繁盛したので、そのお礼に地蔵と石灯籠を献納したと言われております。

神木流紋岩(ムービーあり)
神木側から横垣峠を登ると峠を越え、しばらく進むと阪本に下る石畳道が続きます。この辺りの石が神木流紋岩です。一般に白色、(風化面では赤褐色)で流理構造が顕著です。長さ約10キロ、幅5キロ、平均の厚さ約300メートルの平板状の岩体をなして北東から南西方面に分布しております。熊野酸性岩の最初の活動で形成された地中のマグマが噴出した溶岩流です。東大理学部地質学教室の荒牧・羽田両氏によって「神木流紋岩」と名付けられました。

横垣峠の古道を行くと、遠く熊野灘を望むことが出来る場所があります。
ここは、保存会の人などにとっても、とても好きな場所だそうで、遠く眺めても海のもつ魅力は人の心をとらえるようです。(ムービーあり)

亀島の石灯籠(ムービーあり)
峠道を下りて少し歩くと、亀島と呼ばれている自然石の上に石灯籠が見えます。石灯籠の高さは2メートル54センチ、銘文は「文化十酉吉日」(1813年)とあります。妙見山の遥拝所と言われています。

コース
杉山バス停から横垣峠 2.3km 約60分
横垣峠から折山神社 3.2km 約70分
国道311号から川瀬バス停 1.5km 約30分(川瀬バス停は、風伝峠地図をご覧下さい)
バスについてお問い合わせ先
 
三重南紀交通 0597-85-2198

タクシー
阪本地区から熊野市駅まで約5,000円前後
美浜タクシー 05979-2-2053
熊野タクシー 0597-85-2155

詳しいコース紹介などは、「くまどこ」の「熊野古道」をご覧ください。

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