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熊野古道・横垣峠道の全面通行止一部解除のお知らせ(教育委員会)
去る平成19年7月18日(水)に発生した地すべりによって、亀裂・段差が発生した熊野古道「横垣峠道」について、安全確保のため、これまで全面通行止を行なって参りましたが、11月10日(土曜日)より、下記のとおり、通行止が一部解除されました。しかし、危険区域内はいぜんとして危険状態にありますので、この区域は、今後も引き続き災害復旧が完了するまで、立ち入り禁止と致します。(現地[古道上=3箇所、登山口=5箇所]に案内看板設置済み)
 このため、通行の際は危険区域から折り返してルートを戻っていただくこととなりますので、ご承知おきください。
ご来訪の際には、危険区域には絶対に立ち入らないよう、また、天気予報や地震情報等に充分ご留意の上、安全なプランを立ててご来訪くださいますようお願い致します。
                    記
※通行止解除区間:
(神木側)登山口 〜 水壷地蔵前 (総延長約320m区間)
(阪本側)登山口 〜 東屋休憩所前 (総延長約660m区間)林道含む
通行止解除区間
【お問い合わせ:教育委員会生涯学習係 電話(05979)2‐3151

古道全体マップ「紀伊山地の霊場と参詣道」が、平成16年7月7日に世界遺産登録されました。

世界遺産とは、1972年にユネスコで登録された世界遺産条約にもとづき、世界遺産リストに登録されている物件のことです。顕著で普遍的価値を有する遺跡や、建造物、自然などを保護・保全し、人類にとってかけがえのない共通の財産を未来に残していくことを目的としています。
世界遺産は現在、アルタミラ洞窟(スペイン)などの文化遺産628件、グランドキャニオン(アメリカ)など自然遺産160件、マチュ・ピチュ(ペルー)など複合遺産24件、合計812件が登録(平成17年7月現在)されています。
日本の世界遺産は、姫路城、白神山地、白川郷のほか、今年登録された知床を含め13件となっています。「紀伊山地の霊場と参詣道」は参詣道としては、スペインとフランスを結ぶ「サンチャゴへの道」に次ぐ世界で2番目の道となっています。
「紀伊山地の霊場と参詣道」の範囲は、高野・吉野の霊場や熊野三山、そしてそこに至る参詣道、花の窟、七里御浜、熊野川などが含まれています。
「御浜町熊野参詣道伊勢路景観保護条例」が平成16年6月に町議会で可決され、古道本体はこの年の12月に国の史跡指定を受けました。古道を守るための保全地区は、町保護条例により古道の両側50mが設定されていますが、その範囲については森林経営上、これまでと変わることなく、届出さえすれば伐採は可能となっています。

御浜町の熊野古道「横垣峠」「風伝峠」「浜街道」